News&Culture ~向陽文化~

第1回資源回収

2021年6月13日 13時29分

僕は、君の心の中に今日の経験が深く痕を残してくれることをひそかに願っている。今日君が感じたこと、今日君が考えた考え方は、どうしてなかなか深い意味をもっているのだ。
吉野源三郎
(作家/『君たちはどう生きるか』)

今日は、先週から雨で延期された、第1回資源回収が実施されました。

【朝の打ち合わせ】

本校の資源回収では、生徒は自主的にボランティアとして参加しています。

【自主的に生徒も集まりました】

地域の皆様の御協力もあり、例年以上に、多くの資源が集まりました。結果が分かり次第、学校だより等で報告する予定です。

【続々と自動車が集まりました】


「おはようございます!」「ありがとうございました!」と爽やかな挨拶で活動する生徒たちが輝いていました。

【新聞や雑誌を運びます】

【大きなダンボールもあります】

【瓶やアルミ缶も回収しました】

【ドリンクのサービスがありました】

最後に、参加してくれた生徒たちや役員の皆さんに、ドリンクのサービスがありました。自分の好きなドリンクを選んで受け取る生徒たちに笑顔が広がりました。多くの皆様の御協力に感謝いたします。

【追記】 資源回収の御礼
雨天のため延期した資源回収ですが、6月13日(日)に実施しました。保護者や地域の皆様の皆様の御協力で多数の資源が集まりました。誠にありがとうございました。
なお、「アルミ缶や瓶の回収」は毎日行っています。北門から入っていただき、技術棟前においてあるドラム缶に入れていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

次回は
11月28日(日)に、第2回資源回収を実施する予定です。(雨天の場合は、次週が地域防災訓練のため、2週間後の12月12日(日)が予備日です。)今後も御協力をよろしくお願いいたします。

職業人講話

2021年6月11日 18時14分

私たちが抱える問題は、人間が作り出したものだ。したがって、人間が解決できる。人間の理知と精神は、解決不能だと思われることも、しばしば解決してきた。また、そうできると私は信じている。

ジョン・F・ケネディ
(政治家)

6月11日(金)の5校時に、2年生の総合的な学習の時間で、職業人講話を行いました。

「人と未来を育む」

CSDの今水さんのコーディネートで、今回お招きしたのは、株式会社「豆乃木」の代表取締役の杉山様です。

杉山様は、海外青年協力隊でのソフトボールコーチのボランティア活動や、慶應義塾大学でのプロジェクトにおいて、「一村一品運動」によって「人づくり」をしてきました。

「人びとが希望をもって生きていける機会を捉え、サービス(モノ・コト)に変える」

その後、杉山様は起業し、株式会社豆乃木を設立し、現在は浜松市西区舞阪町を事業拠点として、フェアトレードによるパートナーシップによって、メキシコ産のコーヒーであるマヤビニックコーヒーを販売しているそうです。

「一杯のコーヒーから世界は変わる」

杉山様は、そのお話の中で、自分の人生が様々な人との出会いによって大きく変わってきたことを紹介され、私たちの未来と現在がつながっているので、今の学びや生活を大切にしてほしいと、メッセージとして話されました。

生徒たちはそれぞれに、コーヒーによって「人と未来を育む」ことを目指している杉山様の生き方に、大きな刺激を受けたこと
だと思います。

杉山様、私たちにとって貴重な学びの機会をいただき、本当にありがとうございました。

■株式会社「豆乃木」HP
(新規ウィンドウで開きます)

救急救命講習

2021年6月9日 18時42分

安全なくして生産なし。
本田宗一郎
(本田技研工業創業者)

本日、職員研修として、救急救命講習を行いました。

【心臓マッサージの様子】


「ハインリッヒの法則」という言葉がありますが、別名「1:29:300の法則」とも呼ばれています。
この法則は、アメリカの安全技術者であるハインリッヒが考案したモデルで「1件の大事故が起こるまでには、29件の中程度の事故があり、300件の小さな事故がある。」というものです。
何かがあったときに、大事故になるか小さい事故で済むのかは、統計学的に裏付けがあり、大きい事故が起こる前に、中程度や小さな問題があるということです。

【動画で救急救命を学びました】


私たちの学校でも熱中症や交通事故、感染症や突発的なけがなどに、十分に注意をしていく必要があります。

そのため、安全点検や危機管理について、教職員全員で日々の確認をしています。

【AEDの操作も確認しました】


本日の講習でも動画を視聴した後に、教室内で生徒が急に意識を失って倒れたという想定で、呼吸や意識の確認、心臓マッサージやAEDの操作などを体験して、緊急事態に対応できるよう真剣に取り組みました。

コスモス体育大会

2021年6月8日 21時00分

限界突破
~塗り変えろ新時代~

令和3年度向陽中体育大会スローガン

先週から延期になっていた、コスモス体育大会が本日6月8日(火)に実施されました。

【綱引きで盛り上がりました】

【全員リレーに力が入りました】



素晴らしい天候に恵まれ、保護者の方の応援も受けて、生徒たちは、学級の絆を深めました。

【1年1組】

【1年2組】

【2年1組】

【2年2組】

3年生の長縄では、200回以上を跳ぶ3年2組に対して、すでに跳び終えた3年1組の皆さんが、一生懸命に応援する姿が見られました。
「やさしさ」を具現化した3年生は、最上級生らしく、大変立派でした。後輩たちにもぜひ見習ってほしい、さわやかな姿でした。

【学年主任も盛り上げます】

【3年1組】

【3年2組】

【同じ学年の仲間を応援する3年1組】

【縦割り選抜リレー】

【今年も良かったソーラン節】





【閉会式の様子】


暑い中で、生徒たちの頑張りを応援していただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

【各学年1組の学級担任】


【各学年2組の学級担任】

体育大会総練習

2021年6月2日 15時40分

重要なのは準備と確認。
福田俊夫
(ロボット工学者)

本日は、コスモス体育大会の総練習を行いました。

【開・閉開式のリハーサル】

各種目の入退場は、学年練習の時間に行っているので、総練習では、全校生徒が集って行う、開始式や閉会式、ソーラン節のリハーサルを行いました。

【ソーラン節の全校練習】






短時間で集中して行うことができました。
来週の本番が楽しみです。