私たちのすることは大海の一滴に過ぎないかもしれませんが、その一滴の水が集まって大海となるのです。
マザー・テレサ
(カトリック教会の聖人 / ノーベル平和賞受賞者)
今週は、生徒会総務が中心となって、赤い羽根共同募金を行いました。
この赤い羽根共同募金は、戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動として始まりました。
当初は、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われていましたが、現在は地域福祉の推進のために活用されています。
誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する「じぶんの町を良くするしくみ。」として取り組まれています。
生徒会総務の皆さんは、早朝から準備や呼び掛けを行っていました。
生徒の皆さんや先生方の協力により、1週間で24,091円の募金が集まりました。
困っている人たちのために活用されます。近く、関係団体に寄付する予定です。皆さんの御協力に感謝します。
【募金に協力する生徒の様子】
私は、私にできることをしているだけ
(『ハチドリのひとしずく』/ 南米に伝わるお話から)
本日は、防災教室を実施しました。今回の防災教室は、地震を想定した内容でした。
最初に各教室で、内閣府が作成した南海トラフ地震の対策動画を視聴した後に、3小学校区に分かれて、講話を聞きました。
防災教室の講師として、向笠・大藤・岩田の地区長さんに来ていただき、それぞれの地区の災害の歴史や、地区で行われている防災対策、防災訓練等についてお話をしていただきました。
3地区の地区長の皆様、地域の実情に根ざした講話をしていただき、ありがとうございました。また、大藤地区の講話のお手伝いをいただいた大藤交流センター長さんもありがとうございました。
今週末の地域防災の日にも、本日の動画や地区長さんたちのお話を参考にして、家族で様々な防災対策を確認したり、話し合ったりしてほしいと願っています。
【大藤地区長 安達さんの講話】
【向笠地区長 三浦さんの講話】
【岩田地区長 鈴木さんの講話】
■YouTube【南海トラフ地震対策編】内閣府
1.01の法則と0.09の法則
今日は、今年度2回目となる、3年生の学力診断調査が行われました。朝から、3年生は真剣な面持ちで、テストに臨んでいました。これが終わると、いよいよ3年生は保護者と学級担任と三者面談を行い、自分の将来への願いや計画、成績やテストの結果を踏まえて、進路希望先を決定していきます。
さて、1.01を365乗すると約37.8となるのに対し、0.09を365乗すると約0.03となります。わずかな努力の差が、1年後には大きな差となるという法則です。
「継続は力なり」という言葉もあります。ほんのわずかな毎日の学習の積み重ねが、大きな力になると信じています。
ネガティブなこと、プレッシャーや課題は、僕にとっては全て上昇する機会なんだ。
コービー・ブライアント
(アメリカのNBA選手)
今日は、延期されていたバスケットボール部の磐周地区新人戦が2か月遅れで実施されました。予選リーグの2試合が行われましたが、それぞれ練習の成果が少しずつ見られました。男女共に来週、予選リーグがもう1試合ありますので、1勝を目指して頑張ってほしいと期待しています。
【男子バスケ部】
■向陽中30-50森中
■向陽中32-44豊田南中
【女子バスケ部】
■向陽中21-52豊田南中
■向陽中 6-63神明中