News&Culture ~向陽文化~

本日の授業の様子

2021年10月19日 16時00分

できないことを見つけることで、できることが見つかる。
サミュエル・スマイルズ
(イギリスの医師

今週に入って、一気に気温も下がり、秋も深まってきました。
今日、各教室ではこんな授業が行われていました。

【1年1組 千鳥掛け】



1年1組は、技術・家庭科の授業で千鳥掛けと呼ばれる厚手の生地の裾上げなどに用いられる縫い方を実習していました。器用に縫っている姿が印象的でした。

【1年2組 製図の種類と書き方】


1年2組は、技術・家庭科で木材加工のために、キャビネット図や等角図といった、製図の種類と書き方を学んでいました。にこにこして話を聞いている姿が印象的でした。

【2年1組 錯角・対頂角・同位角】


2年1組は、数学科で、平行線の錯角・同位角・対頂角といった、平行線と角の性質を学んでいました。

【2年2組 気象観測と天気図】


2年2組は、理科で気象観測の仕方と天気図の記号について、学習していました。2年生の授業はどちらの学級も、楽しそうな表情で活動している様子が印象的でした。

【3年1組 国会の地位と仕組み】


3年1組は、社会科で、国の政治の仕組みということで、国会の地位と仕組みがどのようになっているのかを学習していました。目前に参議院補欠選挙や衆議院選挙が予定されていることもあって、映像を見たり身近なニュースとつなげたりして考えていました。

【3年2組 バリ島のごみ問題】


3年2組は、英語科でバリ島のごみ問題をプレゼンテーションしたハジンさんのことについて書かれた英文を読み取っていました。積極的に挙手して発言している様子に感心しました。

【4組 新出漢字の学習】

4組は、国語科で、これから学習する単元の新出漢字を集中して学習していました。

【5組 文学的文章の読解】

5組は、国語科で文学的文章の読解について学んでいました。タブレットを活用して、ロイロノートで学習していました。

どの学級でも、対話をしながら意欲的に学習している様子が伝わってきました。掲示や背面黒板には、合唱にも熱心に取り組んでいる様子が表れていました。


部活動もそろりそろり

2021年10月18日 13時50分

この道を行けばどうなるものかと危ぶむなかれ 
危ぶめば道はなし 
踏み出せばその一足が道となる 
その一足が道である 
わからなくても歩いて行け 
行けば分かるよ
滝沢哲夫
(哲学者・宗教家/『道』 無常断章 法蔵館)

緊急事態宣言の解除を受けて、部活動も段階的に本格化してきました。
これから新人戦が予定されている部活動もあります。
マスク着用や時間短縮、対人練習の停止なども緩和し、昼休みや放課後には合唱の声も聞こえるようになってきました。
学校の日常風景が少しずつ戻ってきました。

【吹奏楽部】


【ソフトテニス部】

【野球部】

【サッカー部】

【陸上部】

【男子バスケ部】

【女子バスケ部】

【バレー部】


【部活動 結果報告】
◆バレー部

10月16日(土)に「磐周中学生女子新人バレーボール大会」が行われました。予選リーグの試合結果は下記のとおりです。
・向陽中0ー2神明中
・向陽中0ー2袋井中
・向陽中0ー2周南中
予選リーグ敗退とはなりましたが、選手たちは限られた練習時間に取り組んだ成果を発揮しようとよく頑張っていたと顧問から報告がありました。今後の飛躍を期待しています。

前期の締めくくり

2021年10月15日 14時03分

生きることは呼吸することではない。
行動することだ。
ジャン・ジャック・ルソー
(フランスの哲学者)

前期生徒会も、およそ今月いっぱいで締めくくりとなります。「感謝」を生徒会スローガンとしてこれまで取り組んできた、前期生徒会本部の皆さんが願う向陽中学校は、どのくらい実現したでしょうか。
前期生徒会が掲げてきた「積極性」と「社会性」といった活動の視点は、本校の「瞳輝き心輝く向陽」という重点目標にもつながっていて、一人一人が主体的・積極的に取り組み、多くの人の心を幸せでいっぱいにするという素晴らしい視点です。
今朝の挨拶運動は生活委員会と生徒会本部がタイアップして行っていました。朝から生徒たちの瞳は輝き、笑顔あふれる挨拶が響いていました。

【校長室の額】

【正門の様子】


【昇降口の様子】

【北門の様子】

【西門の様子】

前期も残り少なくなってきました。前期の最後までしっかりと活動しようとする、生徒会本部の皆さんの「積極性」と「社会性」に心から拍手を送ります。

このよき伝統を引き継ぐ後期の生徒会本部や各委員会の活躍にも期待しています。どんな新しいスローガンや目標、そして具体的な活動計画が提案されるのでしょうか。こちらも大変楽しみです。

お客様が向陽中に来校しました。

2021年10月11日 22時17分

過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望を持つ。
大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである。

アルベルト・アインシュタイン
(アメリカの物理学者)

今日は静西教育事務所と磐田市教育委員会から、お客様をお迎えして、向陽中の授業と生徒の様子を見ていただきました。
温かな雰囲気が学校生活の様子に表れていることが伝わってきた、協働して学び合う姿・笑顔で対話する姿が多く見られた、若手からベテランまでICTを日常的に活用できていたといった言葉をいただきました。
どの学級でも男女が仲良く協力して、和やかな雰囲気で学び合う姿が見られました。

【4組国語:平家物語・奥の細道】

【5組美術:向陽ミュージアム】

【5組の美しい背面黒板】

【1年2組音楽:赤とんぼ】

【2年1組社会:近世の日本】

【2年総合:職業新聞】

【2年2組英語:校則を英語で説明】


【3年1組理科:力の合成と分解】


【3年2組国語:歌物語を創ろう】

【1年1組数学:1次方程式の利用】

【1年2組保健体育:バレーボール】


向陽中学校の授業では、主体性と対話を重視しています。生徒が自ら追究する主体性、他者と共に学び合う協働性を授業の中で意識してデザインしています。

実社会の課題とつながる学びを引き出すために、総合的な学習の時間にお客様をお招きして講話を聴いたり、出掛けていって体験活動をしたりしています。
例えば、先週末には、3年生が浜松でユニバーサル農業を行っている京丸園さんを訪問して学習してきました。

【3年総合:京丸園さんを訪問】


京丸園HP(新規ウインドウで開きます)

各教科でも課題解決のために、タブレットや図書資料などの多様な資料を活用しています。
学んだことは、新聞やポスター、レポートやプレゼンテーションに整理し相手意識をもって表現し、互いに共有しています。
これからも各教科の学びと総合的な学習の時間や道徳科、特別活動の学びが響き合って、世の中の様々な課題とつながる学びを深められるような授業を目指していきます。

後期がもうすぐ始まります。

2021年10月8日 14時31分

真の発見の旅とは、
新しい景色を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ。

マルセル・プルースト
(フランスの作家)

10月後半から後期がスタートします。
各学級では、後期の学級組織を話し合っています。

今朝は、先月実施された生徒会長選挙の結果を受けて、生徒会長・副会長の任命式と専門委員長の委嘱式がオンラインで行われました。

【今朝も各教室で実施しました】


まず、生徒会長と副会長の任命が行われました。緊張した面持ちで任命書を受け取る会長の表情が印象的でした。

【緊張した面持ちの新会長の任命】

【後期生徒会本部の皆さん】

次に、生徒会長から本部役員や専門委員長に、委嘱状が手渡されました。

【会長が新委員長を委嘱しました】

【後期専門委員長の皆さん】

後期生徒会の目標や方針に基づいた生徒会本部や各委員会の新しい活動を期待しています。遠慮することはありません。新しいアイデアを生かして、やりたいことに積極的にチャレンジしてみてください。

これからの時代を生きていく皆さんは、これまでの社会のよいところはしっかり受け継ぎながらも、新しい時代に合った創造性を発揮して、新しいものの見方や考え方、デザインを生み出していく力が求められています。「
失敗は成功のもと」と言います。自治的で創造的な特別活動の面白さややりがいをぜひ味わってみてください。

また、生徒会本部や専門委員長だけではありません。向陽中学校の生徒一人一人が、自分の生活を見直し、お互いの感性や考え方等に触れ、刺激し合ってほしいと期待しています。

【笑顔の新本部&委員長の皆さん】