くちびるに歌を持て
2021年10月4日 20時54分勇気を失うな。
くちびるに歌を持て。
心に太陽を持て。
緊急事態宣言が明け、新しい生活様式に従って、合唱練習が始まりました。
実行委員会からも、感染症対策を徹底して、合唱練習を行っていくことが確認されました。
【合唱練習においての約束事】
1年生は音取りを練習していました。音楽室で一つ一つ音程を確認していました。合唱練習では、「楽譜に忠実に歌う」ことと「何を表現するのかを明確にして歌う」ことが重要です。
各学級でも繰り返し歌っていると、何をポイントにしたらいいのか分からなくなることがあります。
2年生は、合唱の目標や取り組み方について、話し合いをしていました。何のために合唱に取り組むのか、どんな成長をしたいのかを確かめることは、自治的な活動にとって、とても重要なことです。
【2年生の話し合いの様子】
3年生は、さすがに慣れたもので、自分たちでパート練習を運営していました。1年生も、3年生みたいにパートリーダーを中心に練習できるようになることを期待しています。昼練習や放課後練習は、どちらも15分以内の練習時間です。集中力の差が実力の差につながりそうです。計画的に練習していきましょう。
【自治的な練習をする3年生】
合唱コンクールは、入賞する学級もあれば入賞しない学級もあります。しかし、重要なのは、「他のクラスよりよかったか」ではなく、「合唱を通して仲間との絆が深まったのか」です。そこがぶれてしまっては何のための学校行事かわからなくなります。
コンクール当日まで、学級の仲間たちや担任の先生と自分たちの合唱を完成させ、当日は交換合唱で高め合った他学級の仲間たちと、互いに感謝や応援の言葉を掛け合える活動を期待しています。
チェーザレ・フライシュレン
(訳:山本有三 /『心に太陽を持て』)
緊急事態宣言が明け、新しい生活様式に従って、合唱練習が始まりました。
実行委員会からも、感染症対策を徹底して、合唱練習を行っていくことが確認されました。
【合唱練習においての約束事】
1年生は音取りを練習していました。音楽室で一つ一つ音程を確認していました。合唱練習では、「楽譜に忠実に歌う」ことと「何を表現するのかを明確にして歌う」ことが重要です。
各学級でも繰り返し歌っていると、何をポイントにしたらいいのか分からなくなることがあります。
まずは、正確な音程を各パートが取れているか確かめてみましょう。その上で、リズムをそろえ、音色をそろえていけば、ハーモニーは自然と美しい響きになります。
各パートの音取りができてきたら「何を表現するのかを明確にするのか」を確かめましょう。そこがはっきりしていれば、それぞれのフレーズをどう歌うのかという歌の表現や歌い手の表情も変わってくるものです。
【1年生の合唱練習の様子】
【1年生の合唱練習の様子】
2年生は、合唱の目標や取り組み方について、話し合いをしていました。何のために合唱に取り組むのか、どんな成長をしたいのかを確かめることは、自治的な活動にとって、とても重要なことです。
【2年生の話し合いの様子】
3年生は、さすがに慣れたもので、自分たちでパート練習を運営していました。1年生も、3年生みたいにパートリーダーを中心に練習できるようになることを期待しています。昼練習や放課後練習は、どちらも15分以内の練習時間です。集中力の差が実力の差につながりそうです。計画的に練習していきましょう。
【自治的な練習をする3年生】
合唱コンクールは、入賞する学級もあれば入賞しない学級もあります。しかし、重要なのは、「他のクラスよりよかったか」ではなく、「合唱を通して仲間との絆が深まったのか」です。そこがぶれてしまっては何のための学校行事かわからなくなります。
コンクール当日まで、学級の仲間たちや担任の先生と自分たちの合唱を完成させ、当日は交換合唱で高め合った他学級の仲間たちと、互いに感謝や応援の言葉を掛け合える活動を期待しています。