News&Culture ~向陽文化~

職業人講話2

2021年6月18日 18時32分

大切なのは、どれだけ多くを与えたかではなく、それを与えることにどれだけ愛をこめたかです。

マザー・テレサ
(カトリック教会の修道女)

6月18日(金)の5校時に、2年生の総合的な学習の時間で、職業人講話2を行いました。

CSDの今水さんのコーディネートで、今回お招きしたのは、防衛省自衛隊広報官の菊地様と山下様、ICHIGOYAの村田様です。

【自衛官というお仕事】

菊地様は、昨年度までは陸上自衛隊の現場の自衛官として、地震などの様々な災害派遣で活動したり、儀仗隊として警護に当たったりした経験をお持ちだそうです。
ユーモアも交えながら、国民を守る自衛隊の重要な活動の内容や、特別職国家公務員としての身分保障、社会や平和に貢献できる仕事に誇りをもっていることなどをお話しいただきました。

【平和を仕事にする】

村田様は、本校の卒業生でもあり、校長先生や井伊先生の教え子でもあるそうです。本校野球部の先輩といった、親しみやすい雰囲気でお話いただきました。

【農業のウィークポイントとは】

農業という職業のもつ難しさや魅力について、スライドを使って分かりやすくお話していただきました。

【農業のやりがいとは】

生徒たちは、この職業人講話のシリーズによって、少しずつ様々な職業のプロフェッショナルの皆様にお話ししていただきながら、職業観を広げています。

自衛隊広報官の菊地様と山下様、ICHIGOYAの村田様、働くことの責任の重さや社会貢献、農業の難しさや魅力など、貴重な学びの機会をいただき、本当にありがとうございました。