News&Culture ~向陽文化~

福祉のお仕事魅力発見セミナー

2021年5月28日 18時07分

天は父なり 人は同胞なれば   
互いに相信し 相愛す可き事
石井十次
(明治期の慈善事業家/「児童福祉の父」)

今年度も、中学3年生を対象に、「福祉のお仕事魅力発見セミナー」を実施しました。
本校の3年生は、総合的な学習の時間のテーマを「生き方」として、福祉を中心に学びを深めています。

【武道場でお話を伺いました】

今回の学びも、CSD(コミュニティスクールディレクター)の今水さんのコーディネートで、「磐田市社会福祉協議会」の御協力を得て、実施できました。
今回の講師として、「放課後等デイサービスといろ」の施設長の栗原様、「特別養護老人ホーム遠州の園」の佐野様をお迎えし、お話を伺いました。

【講師の皆様を紹介しました】

栗原様からは、福祉とは何か、福祉のお仕事の全体像、どのような職場があるのかといった内容を興味深くお話しいただきました。
佐野様は、本校の卒業生ということもあって、福祉のお仕事に就いたきっかけや、進路のこと、仕事の内容や資格のことなど、これからの進路を考える上で、非常に参考になるお話でした。

【興味深いお話をいただきました】

静岡県の介護の「新3K」として「感謝を分かち合える仕事、心がつながる仕事、感動できる仕事」という言葉がパンフレットにも紹介されていましたが、まさに福祉のお仕事のやりがいや魅力を分かりやすく教えていただきました。

【パンフレット】つながりから始まる福祉の仕事
(新規ウインドウで開きます)

【手話で御挨拶がありました】

つながりから始まる福祉の仕事について深く学ぶ機会となりました。社会福祉協議会の皆様、講師の栗原様と佐野様、向陽中の生徒のために、貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。