旅の過程にこそ価値がある
スティーブ・ジョブズ
(アメリカ合衆国の起業家)
今日は、3年生が卒業遠足に行きました。
朝、卒業式練習を1時間ほど行った後で、バス3台をお借りして、卒業遠足に行ってきました。
漢詩「春暁」の一節のように、夜中は嵐のような風雨や雷の音がしていましたが、すっかり青空が広がっていました。きっと、3年生の皆さんの日頃の行いがよかったのでしょう。
まず、袋井グランドボウルでボーリングをしました。ボーリングをあまりやったことがない人もいましたが、検温や手指消毒を行った後、みんなで仲良く競い合いました。
次に、エコパに移動して昼食をとりました。さわやかな青空の下で、静かに食事をとりました。
昼食後は、法多山を参拝しました。おやつとして厄除団子を食べました。お土産に団子を持って帰りました。
楽しい一日になりました。
忙しい人たちが、やめても問題ないことをいかに多くしているかは驚くほどである。
なすべきことは、自分自身、自らの組織、他の組織に何ら貢献しない仕事に対しては、ノーと言うことである。
今日は、2月下旬に当初は予定していた、第3回学校運営協議会を行いました。
新型コロナウイルス感染症の拡大状況や日程の都合で、延期して本日実施しました。
まず、3年生を送る会を委員の皆様にも参観していただきました。なかなか生徒や教職員以外の方に見ていただくことが少ない会ですが、工夫された映像や生徒たちの温かなメッセージに感心されていました。
運営協議会では、今年度の教育活動や学校評価の報告、来年度以降の学府教育目標や学府の経営方針、来年度の学校経営方針や教育課程の具体について提案しました。
また、PTA会長からは、来年度からの組織改編について、スリム化と効率化を目指した提案がされました。
議長の三浦様に議事を進行していただき、運営協議委員の皆様から多面的、多角的な御質問や御意見をいただきました。
特に、コロナ禍でボランティア活動の状況については、全体的には減少していることに理解を示されるとともに、その中で機会があれば主体的にボランティア活動に取り組む向陽中の生徒のよさが話題になりました。
例えば、協議委員の皆様から、今年度も地域の医療機関に感謝のメッセージを送ったりお花畑ボランティアに参加したりする生徒の姿が紹介されました。
さらに、教職員の働き方やコンプライアンスへの取組にも、様々な御意見や御質問をいただきました。教職員の健康や幸福につながるような働き方を実現するために、これまでの学校の取組を見直し、積極的に働き方改革を実現してほしい、それが生徒のためにもなるといった提言もいただきました。この他にもいただいた貴重な御意見は、今後の学校経営に生かしていきます。お忙しい中、お越しくださり、ありがとうございました。
この日光、この雲のない青空があり、
生きてこれを眺めることのできる限り、
私は不幸ではない。
アンネ・フランク
(ドイツ・『アンネの日記』の作者)
今年の3年生を送る会は、全校生徒が一堂に会して実施しました。ただし、新型コロナウイルス感染症防止のため、一部の言葉等を除いて、メッセージなどの事前に録画した映像を全校で視聴する形で実施しました。
生徒会本部主催で実施され、思い出を振り返るユニークな映像、転任された多くの先生方からの温かなメッセージなどに3年生は歓声を挙げたり、涙をぬぐったりする姿が見られました。
1・2年生からは、各学級からの工夫したメッセージビデオや、合唱のビデオなどが放映されました。
また、3年生からは感謝の言葉と卒業合唱の映像が披露されました。
卒業式には、今年度も在校生は代表生徒のみの参加となります。全校生徒で、互いへの感謝を伝える温かな3年生を送る会になりました。
あなたが持っているものを使って、あなたが今いるところから始めましょう。
ジョージ・ワシントン・カーヴァー
(米国の植物学者)
今週は、学校の周囲の樹木を、地元の業者の方に剪定していただいています。
【剪定作業の様子】
なかなか素人では手が付けられないような樹木や街路樹を、剪定していただき、かなりすっきりとしました。予算の都合上、今回できなかった分は、来年度以降にまたお願いすることにしました。
【以前の様子】
【剪定した樹木の様子】
卒業式や入学式に向けて、正門周辺の樹木も整えていただきました。
武道館の窓や壁に接していた枝もカットしていただきました。
さすが専門の業者さんです。仕上がりも美しく整いました。
【武道館周りのビフォー・アフター】
正門付近の河津桜も咲き始めました。
向陽中にも春がやってきたようです。
【咲き始めた校庭の河津桜】
今日は私立高校の合格発表が行われました。
合格した皆さん、おめでとうございます。
まだ公立高校の入試を受ける皆さんもいますので、引き続き体調を整えて、入試に向けてよい準備をしましょう。