News&Culture ~向陽文化~

Take Me Out to the Ball Game.

2020年7月20日 01時06分

まずは目の前のボールだけ集中する。
一瞬一瞬、自分にやれることをやろうと考えて。

錦織 圭
(プロテニス選手)

昨日はメモリアルマッチⅠが行われました。
週末に行われたのは、野球とバレーボールです。

野球は、豊田野球場で行われました。
試合は、メモリアルマッチ感染症対策ガイドラインを順守して、7イニングに短縮して実施されました。
試合前後の挨拶も、監督と主将のみで行います。応援も、観客席が密にならないよう、配慮されていました。

【野球場での野球は雰囲気がいいです】


【一球入魂!】

天候が大変心配されていたのですが、気温も湿度も大変高く、感染症以上に熱中症が心配される暑さとなりました。そのため、給水タイムも設けられていました。

【ベンチ前で監督の話を聞く選手たち】

そんな中で、選手や運営された先生方、審判や保護者が一体となって、野球を楽しんでいる様子が印象的でした。

【ファーストをきっちり守りました!】

特に、野球では、保護者の方が、塁審やスコアボードの記入、表示など、様々な役割で運営に関わっていることに、驚きました。
このように、競技によって、保護者の方の、参加の仕方も全く違うことを初めて知りました。本当にありがたいことだと思いました。

【マウンドに集まる選手たち】

本校の野球部は人数が4人だけなので、豊田中学校と合同チームでの出場となりました。豊田中の選手たちともチームワークよく、それぞれ自分の役割に全力で取り組みました。
残念ながら、惜しくも勝利することはできませんでしたが、豊田南中や豊岡中と熱戦を繰り広げました。

大柳豆先生には、熱中症対策としての氷やクーラーボックスの準備から、試合のサポートや様々な片付けまで丁寧に対応していただきました。ありがとうございました。

【笑顔がさわやかな野球部の選手たち】


一方、バレーボールは、本校を会場として行われました。
試合会場として、松浦先生やバレーボール部を中心に前日までに様々な会場準備をしてきましたが、当日も寺田校長先生をはじめとして、養護教諭の鎌倉先生、仁之先生、岡部先生には、会場確認や検温、駐車場や消毒作業など、早朝から昼過ぎまで、様々な運営をサポートしていただき、実施することができました。
各学校の先生方や保護者の皆様にも御協力いただき、本当にありがとうございました。

【寺田校長からの応援や講評がありました】


会場の中に入れる保護者は、密を避けるため緊急連絡員として、2名まで入場可となっていました。
また、給水のためのタイムアウトも設定するなど、感染症対策だけでなく熱中症への様々な対策も実施されていました。

【やる気あふれるバレー部の選手たち】


試合は、豊田南中、豊田中、豊岡中の3チームと対戦しました。感染症対策として、1セットマッチでしたので、どのチームにとっても、流れをつかむことがなかなか難しい試合となったのではないでしょうか。

【高い打点のスパイク】


【レシーブでも活躍しました】

試合結果としては、豊田南中、豊田中に2勝しましたが、惜しくも最後の豊岡中に惜敗しました。

【コーチの話を聞く選手たち】


【ライトからのアタック!】

しかし、随所に好プレーが見られ、試合後も締めくくりとしてのミーティングや記念撮影も行っていました。

【今日も大変明るい、笑顔のバレー部】

磐周大会は中止となりましたが、メモリアルマッチという機会を与えていただいたことに対して、感謝の気持ちです。

【夏空が広がっていました】

この後も、まだまだ各競技でメモリアルマッチが続きます。

吹け!向陽旋風!
頑張れ!向陽中学校!