News&Culture ~向陽文化~

学校再開しても観たいおススメ映画④

2020年6月18日 18時09分

「今やれることを、今やらなかったら、一生やれないということなんだ。」
大島 渚
(映画監督)

今日は、平松先生おススメの映画を紹介します!

私の人生№1Movieは、『天使にラブソングを2』です。

【ストーリー】
しがないクラブで歌手をしていたデロリスが、ひょんなことから修道院でシスターをすることに!
元々下町で下品に育った彼女は、見た目も中身もシスターとは正反対。しかし、元歌手としての実力をかわれ、聖歌隊のリーダーに抜擢されたデロリスは、聖歌隊をゴスペル風に改造し、神聖な讃美歌をロック調に変えてしまい、ついにはコンクールにまで出場してしまう。
———それから1年後。今度は母校で合唱指導を務めることになったデロリスだったが、彼女たちを待ち受けていたのは、どうしようもない悪ガキたちだった。

【メッセージ】
歌が人と人とをつないでいく、笑いあり、涙ありの映画。
悪ガキたちが歌を通して、本当の自分らしさ、純粋な心を取り戻していくところが最高。
ラスト5分間の魂の歌声、パフォーマンスは、まさに圧巻。
どんなに嫌なことがあっても、見れば必ず元気になってしまう、映画の一つです。 

天使にラブソングを2~オーハッピーディ(Oh Happy Day)


一作目を超える二作目って、あまり多くないと思うのですが、この映画は、一作目以上に感動で鳥肌が立つ場面がたくさんあります。

ミュージカル映画にも、『ラ・ラ・ランド』『マンマ・ミーア』『レ・ミゼラブル』『グレイテスト・ショーマン』、『アニー』や『ジャージー・ボーイズ』など、本当にたくさんおススメがありますが、この『天使にラブソングを2』を観ると、やっぱりゴスペルいいね!とか合唱コンクール頑張ろう!って思える、最高な映画です。

現在は、今年も合唱コンクールができるのか、ミュージカルを見に行ったり、ライブを見に行ったりできるのかというのは、なかなか判断が難しい状況です。

それでもこの映画を観ると、様々な困難を乗り越えて、前に進んでいこう、成長していこうと思えます。『天使にラブソングを2』は、家族でも安心して観られる映画です。

いやー映画って、本当にいいものですね!

平松先生、素敵なメッセージありがとうございました。