News&Culture ~向陽文化~

修学旅行の行方

2020年4月16日 14時12分
「悲観主義者は風に恨みを言い、楽観主義者は風が変わるのを待ち、現実主義者は風に応じて、船の帆を合わせるのだ。」
ウィリアム・アーサー・ウォード 
(アメリカの教育者・著述家)


 2月に実施した修学旅行説明会では、4月末の修学旅行実施を計画していましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休業対応やその後の状況から、7月の実施に延期したことは、3月のお便りでもお伝えしました。

しかし、依然として感染拡大状況は終息していません。また、修学旅行の目的地としている関西地方も、多くの感染者が出ている状況です。そのため、7月に予定していた修学旅行の実施時期について、子供たちの安心・安全を第一に考え、下記のとおり変更することにいたします。

 

(1) 7月実施予定の修学旅行は、「2学期」に変更します。

(2) 目的地は、今後の状況によって変更の可能性があります。

 

また、本日、いわたホッとラインで、3年生の保護者の皆様には、修学旅行実施時期の変更のお知らせと修学旅行の目的地に関するアンケートを送信します。
 目的地の変更を検討する上で、3年生保護者の皆様の御意見を参考にしますので、お子様とも御相談の上でお答えください。回答はお子様一人につき、一人の保護者の方の回答をお願いします。

 

【参考】 修学旅行の目的

 修学旅行保護者説明会資料.pdf


 【質問】

問い:修学旅行の目的地に対して、どのようにお考えですか。

(1) 可能であるならば京都・奈良に行ってほしい

・修学旅行の目的やこれまでの準備を考えれば、安全性が確保されるなら、修学旅行の目的地は、京都や奈良にすべきだという立場です。

(2) 目的に沿うならば京都・奈良にはこだわらない

 ・修学旅行の目的に沿うならば、京都や奈良以外の目的地でもよいという立場です。当然のことですが、金額的には同程度の予算内で実施が可能な国内となります。

 

 最後に、「ご回答ありがとうございました。」の画面が出れば、完了です。

御多用中のところ、誠に恐縮ですが、420()までに回答願います。

御理解と御協力の程、よろしくお願いいたします。