一人学びを工夫しよう
2020年4月10日 12時32分 新型コロナウイルス感染症拡大防止対応のため、2週間の臨時休業が決定しました。
4月10日(金)の午前中には、各30分×5コマの家庭学習ガイダンスを実施しました。
新学期始まってすぐの臨時休業となったため、国語科、数学科、社会科、理科、英語科の教科担任が、各学級の生徒たちに、臨時休業中にどのように家庭学習を進めていくのかについて、アドバイスをしました。
限られた時間の中で教科担任も精一杯解説しましたが、生徒たちの真剣な表情や、一人学びノートの書き方などの前向きな質問に驚かされました。向陽中の生徒たちは、臨時休業期間の家庭学習でも、自分の課題に向き合って努力できると確信しました。
〇学校生活と同じように、規則正しい生活をしよう
〇自分で、家庭学習の時間割を作ろう
〇「一人学びノート」づくりに挑戦しよう ※ここポイントです!
〇前の学年の復習や新学年の予習など、必要なことに取り組もう
〇体力づくりや芸術、ものづくりにもチャレンジしよう
【参考】文部科学省 子供の学び応援サイト
【参考】手作りマスクの作り方(岡山県教育委員会)
【参考】マスクの作り方(千葉県養護教諭会)
感染症拡大防止対応の目的を踏まえた上で、この臨時休業期間を、新年度の家庭学習の習慣づくりとして前向きに生かしていきましょう。
先生たちも、臨時休業が終了した後に備えて、授業の一層の工夫ができるよう精一杯頑張ります。
なお、各教科から出された臨時休業期間のアドバイスは、後日、ホームページにアップしますので、保護者の皆様もぜひ御確認ください。