今日から向陽中学校の学校生活が再開しました。
短時間ですが、部活動も久しぶりに再開になりました。
早速、今日から1年生も見学や体験をスタートしました。
各部でも、1年生は様々な参加の仕方をしていました。
【サッカー部】
【野球部】
【陸上競技部】
【ソフトテニス部】
【男女バスケ部】
【バレー部】
【吹奏楽部】
全体でも、今年度になって、おそらく2、3回目の活動だと思います。
今日は久しぶりの6時間。
そのうえ部活動もあったので、
きっと今日は疲れて、よく眠れることでしょう。
明日は部活なしで、1日様子を見ます。
ちょっと話は変わりますが、
向陽中学校の下校の時間には、
70年代~80年代の洋楽ファンには、
涙が出るような、次のような音楽が流れます。
1 ABBA(アバ)の『Chiquitita』(チキチータ)
スウェーデンの伝説的なポップグループ、アバの名曲で1979年にリリースされました。
この「チキチータ」とは、スペイン語で「小さな可愛い女の子」の意味だそうです。
傷ついた親友に寄り添い、励ます歌詞は、心が温かくなります。
Chiquitita, tell me the truth
I’m a shoulder you can cry on
Your best friend, I’m the one you must rely on
チキチータ、正直に本当の気持ちを話して。
私の肩で泣いてもいい。
私はあなたの親友だから、頼りにしていい。
2 TOTO(トト)の『Africa』(アフリカ)
アメリカのロックバンド、TOTOの名曲で、1982年に発表したアルバム『TOTO IV〜聖なる剣』に収録されている楽曲です。ビルボードのホット100で1位を記録した名曲中の名曲です。
アフリカに行ったことのない少年が、アフリカのことを知り、アフリカの飢餓や苦しい生活を訴えているような歌詞です。
“Hurry boy,it’s waiting there for you.”
It's gonna take a lot to drag me away from you
There's nothing that a hundred men or more could ever do
I bless the rains down in Africa
Gonna take some time to do the things we never had
若者よ、急いで行くがいい。アフリカが君を待っている。
君から僕を引き離すことなんてできないだろう。
百人がかりでも難しいだろう。
3 Chicago(シカゴ)の『Hard to Say I'm Sorry』(素直になれなくて)
アメリカの伝説的なロックバンドのChicago(シカゴ)が1982年に発表した楽曲です。全米シングルチャートで2週間1位を記録した名曲中の名曲です。アルバム『ラヴ・ミー・トゥモロウ(シカゴ16)』にも収録されています。
この曲の邦題は「素直になれなくて」なんですが、職員室にいる先生に「素直になれなくて」だよねと聞いたら、いや「Hard to Say I'm Sorry」ですよと言われました。50代の私にとっては「素直になれなくて」の方が、なじみがいいのです。すいません(笑)。
Hold me Now.
It’s Hard for me to say I’m sorry.
I just want you to stay.
今、抱きしめてほしい。
本当はごめんと素直に謝りたいんだ。
ただ君に、ここにいてほしいんだ。
下校の音楽を担当しているのは、教務主任の仁之先生なのですが、仁之先生の選曲というわけではなくて、以前からこの音楽なんだそうです。
少し前に、クィーンの映画が大ヒットしましたが、ジャーニーやエアロスミス、ブルーススプリングスティーンやローリングストーンズ、ボブディランやエルトンジョン、ビリージョエルやクリストファークロスなど、70年代から80年代の名曲には、このほかにも素晴らしい楽曲があるので、ぜひ聴いてください。